西覚寺


熊本県菊池市立石396
明応五年(1496年)菊池能運公から招聘を受けた了善法師により創建。 明治10年の西南の役の際には薩軍が本陣を構え、迫間川の対岸の袈裟尾に陣を構えた政府軍の攻撃で寺は全焼した。当時の住職の普行上人は門徒の手助けも得られず貧苦の中で再建に努めた。