西郷屋敷跡


鹿児島市武町;西郷公園内
 西郷南州が明治6年、中央の征韓論に敗れ帰郷し、この地、武村に居を構えた。
明治の功臣達が贅沢な暮らしをしている時、最も功績のあった西郷は、おごる事無く質素な作りの屋敷に住み、田舎へ犬をつれて狩に行ったり、 又 私学校を作り 若者達の教育に励んだ。
この武町には、明治2年7月に上之園町から転居している。