岩川官軍墓地(上馬場墓地)


 官軍墓地は、明治10年(1877)夏、西南の役で倒れた官軍の戦死者を葬ったもので、この上馬場墓地に74基の墓石が残っています。 同年7月8日百引での戦いで戦死した人が半数を占め7つき11日・12日、野方方面で戦死した人がそれに次ぎ、岩川では4人戦死しています。他は都城陸軍病院等で晩秋までに戦病死した人たちです。 戦死者の出身地は、遠くは山形、秋田、宮城、福島、石川県など、近くは福岡、熊本でほぼ全国に及んでいます。
 (説明板より)
 現在は、近くに住む老人クラブの皆さんがお花をあげたりされているそうです。



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