丁丑乱 征討都督有栖川宮熾仁親王殿下御本営跡


正勝寺;南関町役場から西へ約50m
この寺は室町時代に築かれた歴史のあるお寺である。西南戦争時、征討総督有栖川宮殿下が大本営を置かれた場所である。
当時居間とされた中二階の部屋もそのままになっています。またこの楼門の二階から有栖川宮殿下が、山鹿・高瀬方面への出兵を指揮されました。(碑文より)