肥猪町官軍墓地


南関町には肥猪と肥猪町が存在し、地元ではどちらのほうも「こえ」と略して呼称する人もいるようです。官軍墓地があるのは肥猪町です。訪れる際は間違わないようにご注意ください。
肥猪町字十時(こえいまちあざととき)にある。明治10年2月に起きた西南の役の際、薩軍と交戦して死亡した政府軍の将兵180柱を埋葬。その大半は鍋田の戦闘で戦死した将兵である。
昭和52年10月西南の役100年を記念して県指定史跡となる。
明治10年3月12日及び15日の両日、鍋田、平山の戦闘で戦死した、熊本・広島・名古屋の各鎮台及び近衛所属の将兵が埋葬されている。



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